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2012/06/29 (Fri) おかえり、Mr.バットマン(佐川光晴)

結婚生活20年にして「離婚」という一大決心をした彼の家へ突如ホームステイすることになったのは、世界的ベストセラー作家の娘だった!?家族?お金?それとも…彼女と愛の逃避行!?山名順一(48歳)、翻訳家兼主夫、決断の時。



佐川光晴のことは全然知らなかったのだが、主人公が翻訳家という一点だけで図書館で借りた。ただ主人公が翻訳家というだけで、物語にはあまり関係がないんだろうなと思っていたら大間違いだった。ちゃんと翻訳家の生活のことが書かれているし、翻訳とは何かみたいなことも語られていて、実に興味深かった。
主人公は、コウモリが鳥でも獣でもなく中途半端な立場にあるように、英語と日本語の狭間を楽しむことを「コウモリの愉楽」と呼んでいる。そんなコウモリ男である自分を「バットマン」と称しているのだ。
物語自体もなかなか面白い展開で、ぐいぐい読み進めていたんだけど、ラストが尻すぼみになってしまったのがちょっと残念だった。

おかえり、Mr.バットマンおかえり、Mr.バットマン
佐川 光晴

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